黒板にアイデアが閃いた様子をチョークで描いたもの

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やり抜く力 自己啓発

考える力を高める方法!考え抜く癖をつけると人生のステージが上がる

2020年4月3日

普段から最後まで考え抜く習慣はありますか?

考えるべきことを置き去りにしていることないですか?

私自身比較的、直感に頼ることがあります。

直感は時に決断が早いという良い面があります。

でもそれだけじゃいけないと気づきました。

自分より上のステージで頑張ってる人に共通することを見つけました。

それは、考え抜いた行動をしているということです。

彼らも直感は大切にしてると思います。

でも、詰みの一手も忘れないんですね。

おそらく、私が1手、2手しか読まないなら、彼らは3手もしくは4手先をみているのではないかなと思いました。

目次は次の通りです。

・考える力がなぜ必要なのか?

・問題を認識できる

考える力がなぜ必要なのかというと、自分の問題を認識する力が身につくからです。

課題が分かれば、自分がこれからどうすればいいか行動に起こすことができますが、課題が分からないままだと、行動できません。

なので、自分の課題は何なのかを気づく力が大切になるわけです。

・問題の解決ができる

次に、問題を認識したら、その問題を解決する能力が必要です。

考える力があれば、問題を解決することができます。

・人生のステージが上がる

自分の問題を認識し、解決していくと、人生のステージが上がります。

なぜなら、自分に問題がないということは、脳のキャパシティーが残っているということ。

次なる挑戦にむけて取り組むことができます。

・考える力が低下する悪習慣

・問題意識がない

考える力が低下する悪習慣として、問題意識がないということが挙げられます。

問題意識がないと、考える種がないということ。

何も、改善行動を起こせません。

つまり、悪い状況が放置されるということです。

・直感に頼りすぎる

思考を働かせないで、直観で行動する場合も、考える力が低下します。

直感で行動するメリットとしては、脳の負荷をできるだけ少なく、最善の判断ができること。

直感で行動するのは悪いことばかりではありませんが、行動の根拠を深堀したり、思考したりするとが大切です。

・考える力を高める方法

・メモをとり問題を認識する努力をする

日々、自分に課題がないか、認識する努力をすることで、考える力を身に着けることができます。

具体的には、日ごろの気づきについて、メモをとるようにします。

また、日記をつけたり、スケジュールを書くといいです。

後から書いたことを見直すことで、問題点を認識することができるようになります。

・論理思考や批判思考で問題を解決する

論理的に考えたり、批判思考をしたりして問題を解決します。

論理思考について、分かりやすく説明します。

Aさんは、お菓子を10個買って、当たりが2本でました。
当たりを10個集めると、もれなく当たる懸賞に応募できます。

論理思考で考えるなら、

お菓子を10個買って、当たりが2本だと、当たる確率は1/5。

10個当てるためには、トータル50個買えばいい。

です。

批判思考で考えるなら、

そもそも、お菓子が入っている段ボール1つにつき、当たりの個数が決まっているのではないか?

もしかしたら、もうこの箱からは当たりがでないかもしれないな。

と、そもそもの話をするのが批判思考です。

このように、論理思考や批判思考をして問題を解決に導いてみましょう。

・2軸思考で深堀する

2軸で考えると、より深く考えることができるようになります。

具体例をあげて説明します。

正しい努力の仕方について、2軸で考えます。

2軸の取り方ですが、正しい努力の仕方の要因、それは、努力の方向努力の量です。

縦軸に努力の量をとり、横軸に努力の方向をとります。

すると、四象限に分類できます。

努力の量と努力の方向の図。

・考える力を高める裏技

・仮説思考で問題にアプローチする

仮説思考を使って、問題にアプローチすることができます。

つまり、「~ではないか」と推論して、検証をします。

スピーディーに問題解決にたどり着けるなどメリットがあります。

・逆算思考で目標から行動に落とし込む

逆算思考をして目標から現状の行動に落とし込むことをすることで、確実に目標を達成できます。

・考え抜く癖をつけると人生のステージが上がる

・考え抜く癖をつけよう

人は、直観で行動することがあります。

「なんとなく、こうすればいいのだろう。」

こう考えて行動します。

でも待ってください。

事によっては最後まで考え抜いたほうがいい。

行き着く先や、自分の行動まで落とし込むことが大切じゃないかなと思います。

・「なぜなぜ?」を繰り返し問いかけてみよう

1つの例をあげてみましょう。

今年の抱負を教えてくださいと、友達のAさんに聞きました。

すると、彼女は、「毎日本を読むとことだ」と答えたとします。

なぜかと聞くと、

「読書をすると賢くなるし、モチベーションがアップするからです。」

とAさんは答えました。

普段は、ここまででもいいかもしれません。

では、

本を読む真の目的はなんですか?

このように質問をしてみます。

・賢くなる
・モチベーションがあがる

先ほど答えた回答を読むと、少し答えとしては弱いですよね。

賢くなってどうなりたいんでしょうか?

ここがポイントだと思います。

ここをAさんに聞くと、彼女は、

「賢くなって文才がほしいんです。」

と答えました。

なるほど、文才がほしいからなんですね。

でも、また疑問が湧いてきます。

文才を手に入れてどうするんですか?

Aさんに聞いてみると、彼女は答えました。

「将来は文才を手に入れて自分のブログを立ち上げてフリーライターになりたいんです。」

私は、ようやく彼女の真の目的に到達することができました。

彼女にとってみれば、将来のフリーライターになるという夢があるので、直観的に本を読めばいいと考えたわけですね。

・自分の行動にまで落とし込む

実は、考え抜くというのはここからが勝負なんです。

この、本を読めばいいと直感的に考えて行動するというのは、あながちまちがってはいないと思います。

でも、

・文才を手に入れるための読書量はどのぐらいですか?
・どの分野の本を読めば、将来につながりますか?

まだいろいろあるかもしれませんが、このあたりがボヤっとしているわけです。

こういうときは、数字を具体的にすることをおすすめします。

毎日読むのがいいのか、1か月に数冊でいいのか。

どの分野の本を読めばいいのでしょうか?

将来はフリーライターになりたいのなら、

・自分の意見を言うために背景となる知識が必要
・ライティングスキルが必要

だと思います。

背景となる知識を得るために、本は広く読むのがいいのが、狭く深くよむのがいいのかなどもボヤっとしていますよね。

何もそこまでと考えるかもしれません。

でも、考え抜く時間は、おそらく1時間程度。

白紙の紙を用意してアイデアを書くだけで、ビジョンが明確になります。

・まとめ

考える力がなぜ必要なのかというと、

・問題を認識できるようになる
・問題を解決することができるようになる
・考え抜くことで人生のステージがあがる

からです。

考える力を低下させる悪習慣は、

・問題意識がない
・直感に頼りすぎる

です。

考える力を高める方法は、

・問題を認識する努力をする
・論理思考や批判思考で問題を解決する
・2軸思考をする

です

考える力を高める裏技としては、

・仮説思考で問題にアプローチする
・逆算思考で目標から行動に落とし込む

です。

普段、人は直感的に行動しがちです。

でも、立ち止まって考え抜いてみてください。

紙とペンを用意して、1時間ほど考えてみてください。

ポイントはあなたが行動できるレベルまで落とし込むとおいうことです。

具体的数字にするのもいいと思います。

するとあなたの思考は整理され、ビジョンが明確になります。

行動に落とし込むことで、あなたの人生のステージが上がります。

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