仮説思考をしている女性の写真。

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問題解決 自己啓発

仮説を立てて早くゴールにたどり着く考え方【仮説思考】

2019年10月21日

成果がでないで悩んでいませんか?

行き当たりばったりだと思うように成果が得られないものです。

私は、これまで行動が大事だと考えている側面がありました。

でも、それだけでは足りないことが分かってきました。

おすすめの方法は、行動する前に仮説を立ててみる方法です。

仮説を立てるぐらいすぐできますよね?

「この行動をすればどういう結果が得られるのか?」を考えるのです。

仮説を立てて、「~だからこうなる」と決めて行動すると、早くゴールにたどり着きます

今回は、仮説を立てる有用性について議論していきます。

目次は次のようになってます。

・仮説を立てる

例えばフリーランスで仕事をはじめたときに、受注ができないという問題に直面したとします。

問題が起きても何も対策もしない方がいるかもしれません。

しかし何もしなければ、現状は変わりません。

ここでは、仮説を立てることの重要性を説明します。

問題があって、要因となる情報をすべて集め、分析し、そこから問題の答えを導き出す方法は、とても時間がかかり、コストもかかります。

ここで、提案されるのが、仮説を立てるという思考方法です。

仮説を立てて、答えらしきことを直感で考えます。

これが一番早いです。

間違っていても、いいです。

始めに思いついた要因が、後から大きな要因になっていることはよくあることです。

間違っていてもいいんです。

仮説をたてることで、問題提起ができます。

・問題発見をする

まずは問題発見からです。

フリーランスの場合、仕事がないという問題から考えます。

では、何をもって仕事がないというのか考えます。

1.仕事を受注できない

2.安い案件しかとれない

この2つのケースについて考えていきます。

・問題解決の仮説を立てる

1.仕事を受注できない

この問題の解決するための仮説をたてて、解決の手段も同時に考えてみます。

・仕事をアプローチする数が少ないのではないか?
→たくさんの募集に対して応募する。

・プロフィールの書き方に問題があるのではないか?
→たくさん受注してる人を参考に書いてみる。

・始めたばかりだからではないか?
→実績が少ないので、初めは安く受けて受注を増やし、実績を増やす。

2.安い案件しかとれない

この問題の解決するための仮説をたてて、解決の手段も同時に考えてみます。

・専門性がないのではないか?
→勉強して、自分にしかできない強みを作る。

・自分のブランドを上げれてないのではないか?
→SNSなどを活用し、情報を発信する。

上記のように、検証したわけではありませんが、直観で問題の解決手段を考えてみると、早い段階で、答えにアプローチすることができます。

・仮説→行動→検証

仮説を立てたら、次にするのは、分析よりも行動してみます。

仮説→行動→検証

これを繰り返すことで、はじめの仮説は寄り確かな仮説へと変わっていきます。

例えば、

問題:仕事がない
問題発見:安い案件しかとれない。
問題解決の仮説:自分のブランドを上げれてないのではないか。
問題解決の手段:SNSなど活用し、情報発信をする。

というところまでたどり着いたとします。

さて、行動としてはSNSを始めるわけですが、また問題発見をします。

問題発見:SNSをやってもフォロワーが増えない。
問題解決の仮説:SNSのフォロワーを増やすには、読者にメリットのある情報を流せばよい。
問題解決の手段:自分のためではなく、読者のために発信する。

このように、仮説→行動→検証

で、あらたに問題が分かり、さらに仮説を立てて、行動、検証とすすめていくことができます。

・まとめ

活動を始める前に、あなたの歩むストーリを考えてみてください。

たくさんの仮説からどのように進むのか考えてみます。

すると、はじめ砂漠のような道から、ここらしいという道が見えてきます。

問題を発見し、仮説を立て、行動する。

これの繰り返しで、前へ進めると思います。

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