自分の道を歩き出した。
でも、なかなか成果が出ない。
さらに、周りから批判を受けるようになってストレスを感じる。
そんなことはないですか?
世の中には、同調圧力というのがあります。
少数の考えを、多くの人の考えに誘導しようとするものです。
あなたは、この批判を乗り越えて、自分の道を突き進む必要があります。
しかし、どうすれば、批判を乗り越えられるのか。
この記事を読めば、対処法が分かります。
目次は次の通りです。
・なぜ批判を感じるようになるのか
・出る杭は打たれる
昔から、「出る杭は打たれる」ということわざがあります。
もし、あなたが日々生きる中で、周りの人から批判を感じるようになったら、それはチャレンジしている証拠。
一歩前進しています。
ただ、ことわざ通り、何かと批判を受けやすくなります。
では、どのように批判を受け止めていけばいいのでしょうか。
・批判をポジティブに変換する方法
・批判は受け止めるものであって受け入れるわけではない
批判を受けたら、受け止めるものです。
でも、決して受け入れるわけではありません。
・批判を正当な主張と理不尽な主張に分ける
批判というのは、ある主張です。
正当なものと理不尽なものが含まれています。
何か、批判的なことを言われたことを想像してみてください。
正当な主張と理不尽な主張に分かれませんか?
・正当な主張は真摯に受け止める
正当な主張は真摯に受け止めましょう。
これは、受け止めてもストレスにならないと思います。
・理不尽な主張は捨てる
理不尽なものには、相手の妬みが含まれています。
そこは、あなたを傷つけるものなので、理不尽な主張は捨てていきましょう。
・批判されたときに前を向く方法
・10人の批判よりも1人の応援している人を見よう
批判ばかりで頭が一杯になってしまうことがあるかもしれません。
良い記憶と悪い記憶があれば、悪い記憶ばかり回想されてしまうパターンです。
そんな時、批判をする人のことよりも、応援してくれる人のことを思い出しましょう。
10人の批判する人より、1人の応援してくれる人です。
その応援してくれる人のことを大切にすればいいですね。
・反省すると自分の責任の所在が明らかになる
誰かに批判されたとき、自分の非を認めたくない。
その気持ちわかります。
そして、自分の非なんてものは存在しない。
そうも思うはず。
しかし、相手が批判的に見てくる以上、何かしら自分の責任があるはずです。
人はあなたの映し鑑です。
なので反省して、自分の責任の所在を明らかにすることが大切です。
自分の責任の所在があきらかになると、それ以上あなたが責められることはありません。
つまり、反省することはとても大切な過程です。
反省することで、楽になることもあります。
なぜ、あなたはそのように批判されましたか?
自分の立ち振る舞いに問題はありませんでしたか?
・前へ向いて行動をする方法
・学習性無力感とは
批判ばかり頭に浮かぶ場合は、学習性無力感に陥っているかもしれません。
学習性無力感とはウィキペディアによると、
「学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、英: Learned helplessness[1])とは、長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象である」
心理学評論の「学習性無力感における社会的文脈の諸問題」という論文に興味深い記述があります。
2000年に世間を驚かせた新潟少女監禁事件ですが、当時9歳だった少女を誘拐し9年にわたって監禁した男性が逮捕された事件です。
なぜ、少女が男性から逃げることができなかったというと、一見不可解な少女の行動は、学習性無力感の概念で説明できます。
まだ幼い少女が繰り返し虐待を受けることによって、逃げられるはずの状況を正確に認知できなくなり、また自分の可能性を信じることができなくなった。
とあります。
あなたも、この学習性無力感に陥っていませんか?
批判ばかりされる中で、反骨精神が芽生えればいいですが、「どうせ自分なんて」という意欲が削がれてはないでしょうか。
そんな状況が続けば、精神衛生的にもよくありません。
そんな時は、前を向くことに専念しましょう。
・批判に悩むぐらいなら行動して忘れよう
悩みからは答えは見つからないです。
永久に迷路の中です。
しかし行動していたら、状況が好転する場合があります。
今、行動をはじめてください。
批判を忘れるぐらい没頭してください。
・無心に取り組む
あなたの時間が進んでいた頃を思い出してください。
その時は、無心に取り組んでいませんでしたか?
何も考えなくてもうまくいっていたときがあったはずです。
年を取るにつれて、生き方が難しくなります。
正解なんてわからないんですね。
だからこそ、無心にやりたいことを見つけて取り組むのが大切なんです。
・まとめ
チャレンジをすれば、周りから批判を受けることがあります。
それがストレスになる場合があります。
特に、チャレンジするとすぐにうまくいくわけではありません。
なので、批判との付き合い方が大切になってきます。
批判を受けたら、それを正当な主張と理不尽な主張に分けましょう。
そして、正当な主張を受け入れてみてください。
また、理不尽な主張は捨てるようにしましょう。
批判で頭が一杯になったら、応援してくれる人のことを思い出してみてください。
10人に批判されても、1人の応援してくれる人を大切にすればいいですよね。
また、反省して自分の責任の所在を明らかにすると楽になることがあります。
チャレンジが成功するまで、批判を忘れるぐらい無心で突き進みましょう。
P.S.
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