成果がでないで悩んでいませんか?
行き当たりばったりだと思うように成果が得られないものです。
私は、これまで行動が大事だと考えている側面がありました。
でも、それだけでは足りないことが分かってきました。
おすすめの方法は、行動する前に仮説を立ててみる方法です。
仮説を立てるぐらいすぐできますよね?
「この行動をすればどういう結果が得られるのか?」を考えるのです。
仮説を立てて、「~だからこうなる」と決めて行動すると、早くゴールにたどり着きます。
今回は、仮説を立てる有用性について議論していきます。
目次は次のようになってます。
・仮説を立てる
例えばフリーランスで仕事をはじめたときに、受注ができないという問題に直面したとします。
問題が起きても何も対策もしない方がいるかもしれません。
しかし何もしなければ、現状は変わりません。
ここでは、仮説を立てることの重要性を説明します。
問題があって、要因となる情報をすべて集め、分析し、そこから問題の答えを導き出す方法は、とても時間がかかり、コストもかかります。
ここで、提案されるのが、仮説を立てるという思考方法です。
仮説を立てて、答えらしきことを直感で考えます。
これが一番早いです。
間違っていても、いいです。
始めに思いついた要因が、後から大きな要因になっていることはよくあることです。
間違っていてもいいんです。
仮説をたてることで、問題提起ができます。
・問題発見をする
まずは問題発見からです。
フリーランスの場合、仕事がないという問題から考えます。
では、何をもって仕事がないというのか考えます。
1.仕事を受注できない
2.安い案件しかとれない
この2つのケースについて考えていきます。
・問題解決の仮説を立てる
1.仕事を受注できない
この問題の解決するための仮説をたてて、解決の手段も同時に考えてみます。
・仕事をアプローチする数が少ないのではないか?
→たくさんの募集に対して応募する。
・プロフィールの書き方に問題があるのではないか?
→たくさん受注してる人を参考に書いてみる。
・始めたばかりだからではないか?
→実績が少ないので、初めは安く受けて受注を増やし、実績を増やす。
2.安い案件しかとれない
この問題の解決するための仮説をたてて、解決の手段も同時に考えてみます。
・専門性がないのではないか?
→勉強して、自分にしかできない強みを作る。
・自分のブランドを上げれてないのではないか?
→SNSなどを活用し、情報を発信する。
上記のように、検証したわけではありませんが、直観で問題の解決手段を考えてみると、早い段階で、答えにアプローチすることができます。
・仮説→行動→検証
仮説を立てたら、次にするのは、分析よりも行動してみます。
仮説→行動→検証
これを繰り返すことで、はじめの仮説は寄り確かな仮説へと変わっていきます。
例えば、
問題:仕事がない
問題発見:安い案件しかとれない。
問題解決の仮説:自分のブランドを上げれてないのではないか。
問題解決の手段:SNSなど活用し、情報発信をする。
というところまでたどり着いたとします。
さて、行動としてはSNSを始めるわけですが、また問題発見をします。
問題発見:SNSをやってもフォロワーが増えない。
問題解決の仮説:SNSのフォロワーを増やすには、読者にメリットのある情報を流せばよい。
問題解決の手段:自分のためではなく、読者のために発信する。
このように、仮説→行動→検証
で、あらたに問題が分かり、さらに仮説を立てて、行動、検証とすすめていくことができます。
・まとめ
活動を始める前に、あなたの歩むストーリを考えてみてください。
たくさんの仮説からどのように進むのか考えてみます。
すると、はじめ砂漠のような道から、ここらしいという道が見えてきます。
問題を発見し、仮説を立て、行動する。
これの繰り返しで、前へ進めると思います。
P.S.
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といっても、99%の人は行動しません。
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以上、参考になれば幸いです。
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