仕事の改善活動で悩んでいませんか?
PDCAという言葉を聞いたけど、いまいちよくわからないという方がいるかもしれません。
PDCAとは、Plan→Do→Check→Actionの頭文字をとったもので改善のサイクルです。
Plan→Do→Check→Actionを日本語に要約すると、計画→実行→評価→改善のことですね。
私は、仕事でPDCAを実行したことがありますが、なかなかPDCAを一周することができませんでした。
そんたとき、PDCAはコツがあることを見つけました。
PDCAのコツをつかんでから思うように改善活動がすすみました。
コツとは、
・PDCAを回すときは、大目標にダイレクトにする
・PDCAをすばやく細かく回す
ということです。
私からの提案ですが、PDCAを回すときに上記を意識してみてください。
目次は次の通りです。
・PDCAとは
繰り返しになりますが、PDCAとはPlan→Do→Check→Actionで改善のサイクルです。
私の経験からPDCAを回すコツというのがあります。
・PDCAをするときは大目標にダイレクトに
PDCAを回すときは、大目標にダイレクトに実行するといいと思います。
理由は、PDCAを大目標にダイレクトに回すことによって、自分の型を作れて課題を浮き彫りになるからです。
例えば、大阪で一番おいしいたこやきを作るという計画に対して、まずおいしそうだと思うレシピで作ってみて、全体像をつかむべきです。
つまり型というのができあがります。
たこやきを焼く
・温度は?
・機材は?
・時間は?
・材料は?
最初の型と言うのに対して、たこやきのおいしさの評価が入ります。
そして、少し温度を高くしたほうがいいだとか、機材をホットプレートからガスバーナーにした方がいいとかたくさんの課題が浮き彫りになります。
・課題が浮き彫りになればPDCAをたくさんすばやく回す
たくさんの課題が浮き彫りになれば、PDCAを回す必要性が出てきます。
何度も細かくPDCAを回して、最適な温度・機材・時間・材料を見つけることができます。
先日次のようなツイートをしました。
PDCAのDにかかりっぱなしで、ずっとして忙しくなっている人は要注意です。
— 颯 Sou@作曲家×Webクリエイター (@sou_universe) June 19, 2020
PDCAは細かく何回も回したり、緩急つけてシフトチェンジすることが大切です。
忙しいと、考えるということをしなくなります。
そうなると、間違った方向に進んでても気づきません。
日々、作業で忙しい。
忙しいと、人は頭を使わなくなります。
作業に没頭するからですね。
つまり、Doの段階です。
評価するということを見逃しがちです。
あなたの実行した結果を評価する必要があります。
そして、評価したら、改善です。
PDCAの目的は改善にあります。
改善しなければ、何のためにPDCAサイクルを回すのか分からないというものです。
つまり、PDCAを行ったら、また新たにPDCAを回します。
そして、何度も何度もPDCAを回していきます。
PDCAサイクルは回せば回すほど、改善されていきます。
PDCAはたくさんすばやく回すのがコツです。
・まとめ
PDCAとは、Plan→Do→Check→Actionで改善のサイクルです。
まずは、大目標にダイレクトにかかるPDCAを回すこと。
そして、型を手に入れて、課題を浮き彫りにします。
課題が浮き彫りになれば、たくさんのPDCAを細かく回していきます。
日々忙しくなれば、作業をしてばっかりになっていまします。
人は忙しいと頭を使わなくなるからです。
作業ばかりしないで、評価、改善を細かく繰り返すようにしてください。
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