問題の本質がいまいち分からないと悩んでいませんか?
もっと本質を理解するにはどうしたらいいのだろうと頭を抱えられているかもしれません。
普段、問題というのは、1軸で考えがちです。
私は、物事の本質を理解するときは、2軸で考えるようにしています。
ではどうやって2軸を選ぶかというと、それは、何が影響しているか考えることです。
つまり要因ですね。
このように選ばれた2軸で物事を考えると、本質が分かるようになります。
今回は、2つの事例をもとに2軸で考える方法を解説していきます。
目次は次の通りです。
・2軸思考で本質を見抜こう
問題の本質を見抜くために、2軸で考えることをおすすめします。
今回は2つの事例をもとに、解説します。
・2軸の選び方
2軸の選び方を解説します。
2軸の選び方が、考えどころで腕の見せ所です。
問題の解決となる2軸を要因から考えてみるんですね。
つまり、「何が影響しているか?」です。
それでは、事例をもとに考えてみたいと思います。
・事例1:正しい努力の仕方は?
正しい努力の仕方について、2軸で考えます。
2軸の取り方ですが、正しい努力の仕方の要因、それは、努力の方向と努力の量です。
縦軸に努力の量をとり、横軸に努力の方向をとります。
すると、
・努力の量が大きくて、努力の方向が合っている場合、成果がでます。
・努力の量が大きくて、努力の方向が間違っている場合は、最悪の結果となります。
・努力の量が小さくて、努力の方向が合っている場合は、あと少しの努力で成果がでます。
・努力の量が小さくて、努力の方向が間違っている場合は、舵をきることで最悪の結果は免れます。
このように2軸で表すことで、本質が見えてきました。
・事例2:仕事が終わらないという問題
仕事が終わらない問題に対して、2つの軸を考えます。
2軸の取り方ですが、仕事が終わらない要因、それは、仕事の難易度とボリュームです。
縦軸に難易度、横軸にボリュームをとります。
このように2軸で考えると、問題の分類ができるようになります。
つまり、
・難しくてボリュームが多い場合は、1人で抱え込まない。
・難しくてボリュームが少ない場合は、時間をかけて計画的に。
・易しくてボリュームが多い場合は、まとめて集中的に。
・易しくてボリュームが少ない場合は、隙間時間に。
するという解決策が分類できるわけですね。
・まとめ
問題の本質をとらえるために、2軸で考える方法を解説しました。
どのように2軸を取るのかで結果が変わってきます。
基本は、要因を考えることです。
2軸の取り方によってセンスが出てきます。
この手法は、簡単なので問題にぶち当たったら使ってみることをおすすめします。
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